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★★★WPPSメールマガジン 第18号★★★★★★★★★★★★★★★★★★

もうすぐ8月6日、9日、15日(広島、長崎の原爆の日と終戦の日)が近づい
ています。

平和への誓いを新たにするこの日、今年も広島、長崎を始め各地で平和活動が
展開される予定です。みなさまもどうぞ、あらためて世界の平和に想いを向け
てお過ごしください。

今号では、広島・長崎のWPPCお知らせと参加のよびかけ、海外での自主活動のご
報告をします。どうぞお楽しみください。


May Peace Prevail on Earth   世界人類が平和でありますように
WPPS日本オフィス


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目次

【WPPS国際ニュース】

●広島WPPCへのグローバルリンクによる参加の呼び掛け

●長崎WPPCへのグローバルリンクによる参加の呼び掛け

●ニューヨークオフィスに寄せられた、ピースフレンズによる自主活動報告

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本文
【WPPS国際ニュース】

●広島WPPCへのグローバルリンクによる参加の呼び掛け

 8月6日、広島原爆ドーム前広場にて、広島WPPMの皆様を中心に広島WPPC
が開催されます。
皆様もどうぞ各地にて、この日、広島WPPCとリンクしたWPPCをご計画、ある
いはWPPCにご参加ください。あるいはピースポール建立などのその他の平和
活動でもけっこうです。(やり方はご自由です)
世界中で広島の日をきっかけに平和の祈りのエネルギーを発信しましょう。

WPPSニューヨークオフィスの主導で、インターネットのustreamを使った
同時参加方法があります。(昨年と同様)

http://7.pro.tok2.com/~harmony/wppc/
 第1部 8月6日午前8時10分より (8:15に1分間の黙祷があり
ます)
 第2部 午前9時より

※Ustreamはソサエティ http://www.worldpeace.org/index.html でも
中継される予定です。


●長崎WPPCへのグローバルリンクによる参加の呼び掛け

8月9日、市内の爆心地公園にて、長崎WPPC実行委員会の皆様を中心に長崎
WPPCが開催されます。

皆様もどうぞ各地にて、この日、長崎WPPCとリンクしたWPPCをご計画、ある
いはWPPCにご参加ください。あるいはピースポール建立などのその他の平和
活動でもけっこうです。(やり方はご自由です)
世界中で広島の日をきっかけに平和の祈りのエネルギーを発信しましょう

(長崎WPPCは同時中継の予定はありません)


●ニューヨークオフィスに寄せられた、ピースフレンズによる自主活動報告
写真と英文の記事はこちらをごらんください。
http://worldpeace.org/blog/


・こころは、地域の銀行(7月18日 ニューヨーク USA)

私たちは、地元の銀行として長年操業してきました。私たちは、地元の地域のバ
イタリティ(生命力・元気)が、私たちの経営に欠かせないことを理解していま
す。私達M&T銀行と従業員一同は、地域においての役割を積極的に果たします。
M&T 慈善財団は、幅広い分野の地域密着型の組織に資金を融資してきました。
私たちにとって、ピースポールは地域貢献の私たちの理念に叶うことであり、今
回これを立てることは私たちにとって、たいへんな喜びです。


・ジョン・ロッコノーヴァさん、還暦のお祝いにピースポールを受け取る
(7月12日 USA ニューヨーク)

ジョン・ロッコノーヴァさんは、地元ウェブタック高校の教師で、生徒と彼らの
未来について手を尽くし、地元に深く関わってきました。
彼はまた木工の授業で、ピースポール製作を授業に取り入れて、生徒たちにピー
スポールを立てる活動を勧めてきたのでした。
彼の功績を称え、この度彼の60歳の誕生日にWPPSからピースポールが贈呈され
ました。


・平和構築プログラムにミニピースポール贈呈(6月17日 USA ヴァーモン
ト)

この度、米国ヴァーモント州にあるナショナルピースアカデミーに、WPPSから1
00本のミニピースポールが寄贈されました。
この夏季集中講座ででは、平和構築プログラムが展開され、平和の作り方、調停
の仕方などの講座が6月17日から23日まで開かました。
多くの人が平和構築の手法について学ぶ貴重な機会に、ピースポールについて知
り、ロールプレイ学習の小道具として役立ててもらうための寄贈でした。


・リターンドピースコープス、アメニアサンクチュアリを訪問(6月10日 
USA ニューヨーク)

約20人のリターンドピースコープボランティア(RPCVs)とその家族たちが、
ニューヨーク州北部のアメニアサンクチュアリに集まりました。敷地を一周グル
リとご案内し、ピースパス(ピースポールの小径)を通り、WPPSの役割をご説明
しました。

このグループは、アメリカのピースコープスという大きなボランティア組織(ケ
ネディ大統領の時代から発展途上国を支援する活動を行う)の卒業生で構成され
ている団体で、特にエチオピア地域で、1969−1971まで現地で教師とし
て活躍した人々でした。
卒業生のひとりは、エチオピアの貧しい人々の生活を助けるための、高地でのポ
テト耕作研究の発表をし、話し合いが行われました。


・アメニア・ストロベリーフェアにてピースポール

WPPSアメニアサンクチュアリの近く、アメニアのプレスビテリアン教会にて、第
38回のストロベリーフェアが行われました。WPPSのスタッフも招かれ、地域の
交流会に参加しました。WPPSの紹介とピースポールの展示を行いました。


・スパッケンヒル高校にてピースポールアートプロジェクト(5月22日 USA
 ニューヨーク州)

ニューヨーク州、プーキプシー市のスパッケンヒル高校にて、ナショナルアート
オナーソサエティの授業が行われ、初のピースポールアートプロジェクトのパイ
ロット(試験)プログラムが行われました。

このプログラムは、若いアーティストを対象として、”May Peace Prevail on
Earth"のメッセージを冠した、独自のデザインのピースポールを作ってもらうも
のです。受講生は数百人で、現在制作中です。これらのピースポールは学校のキャ
ンパスか地域の公的な場所に建てられる予定です。
写真は、講演を行なったWPPSスタッフのジムさんです。


・ニューアーク・ピースエデュケーション・サミット (5月13日ー15日 
USA ニュージャージー州)

ニューアーク・ピースエデュケーション・サミットの中で、テンプル・オブ・
アンダスタンディング(理解のための寺院)という団体が、ワークショップサミッ
トを行いました。テーマは、「世界中の平和をつくる様々な手法」で。ダライラ
マ法王や、ニューアーク市市長、ノーベル平和賞受賞者など、多岐にわたる多数
が参加しました。

WPPSのデボラ・モルドウさん(写真の赤いシャツの人)は、地域を癒すモニュメ
ントとしてのピースポールと役割を紹介し、世界中のピースレップの活躍の例な
どを上げてスピーチしました。また会場の入口にはピースポールが会期中の3日
間を通じて飾られました。



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ワールド ピース プレヤー ソサエティ(The World Peace Prayer Society)は
米国ニューヨーク州に本部を持つ五井平和財団の姉妹団体であり、国連広報局と
提携するNGOです。ピースポールプロジェクト、ワールドピースプレヤーセレ
モニー、ピースパル等の活動を通し、「メイ ピース プリベイル オン アース
(世界人類が平和でありますように)」を人類共通の祈りのメッセージとして広
める活動を国際的に展開しています。

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