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★★★WPPSメールマガジン第23号★★★★★★★★★★★★★★★★★★

師走に入り、一段と冷え込みも増しました。みなさまいかがお過ごしですか?
巷では、しょうがを使った料理や飲み物が流行っていますね。
どうぞしょうが湯などで体を温めながら、体調管理にもお気をつけくださいませ。

今号では、WPPSのニューヨーク本部に届いた活動のご報告をいたします。

May Peace Prevail on Earth   世界人類が平和でありますように
WPPS日本オフィス


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目次

【WPPS国際ニュース】

●ブログニュース(ニューヨークオフィス)

【平和自主活動のおしらせ】

●「ピースポール・クリーンアッププロジェクト」報告

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本文
【WPPS国際ニュース】

<ニューヨークオフィスの報告>
●ブログニュース 
http://worldpeace.org/blog/

ニューヨークオフィスのブログに発表された、今秋の活動ニュースを簡単にご紹
介します。上記リンクの写真をお楽しみになりつつ、どうぞお読みください。

記事はブログとリンクさせ、上から順番に記事を掲載いたします。

1 第七回ユネスコユースフォーラム(パリ・ユネスコ本部にて)

WPPSの姉妹団体である五井平和財団は、第七回ユネスコユースフォーラムにて、
ピースポール贈呈とWPPCを行いました。

(写真1)西園寺昌美会長、西園寺裕夫理事長は、大会の基調講演の講演者とし
て本大会への参加を招待されました。中央は、イリナ・ボコヴァ・ユネスコ事務
局長。

(写真2)
ピースポールは、7面体の特製で、6面に国連公用語、1面にユネスコ事務局長
(ユネスコのトップ)が書いたブルガリア語の「平和」、その他すべての面に、
大会期間中に各国の若者代表から集められたチップが、貼り付けられています。
チップにはそれぞれ「平和」の各国語訳が、若者代表の手書きで書かれています。
(参加スタッフでの記念撮影)

(写真3)
閉会式でのWPPCの様子。若者の平和に向けた歓喜あふれるエネルギーで、ユネス
コ総会議場は満たされました。


2 ボルチモアのモンテッソーリスクールで、ピースポール平和式典
(米国メリーランド州) 学校の創始者の平和精神に則り、このピースポールは
建てられました。(9月30日)


3 ハワイのパンゲア社がピースポール建立
 ハワイのパンゲア社がマウイ島のカパルア地区の平和と世界の平和をを願って、
ポールを建立しました。(米国ハワイ州 マウイ島、10月)


4 スロバキアのピースマウンテンから日本の被災者への追悼と応援
 ピースマウンテンはスロバキア東部のコシスの町から23kmの地にあります。
夏休みに子どもたちを集めて、日本の被災者への追悼の石碑を設置し、日章旗
を作って日本のみなさまを応援する祈りを捧げました。(東ヨーロッパ、8月)


5.姫路市平和資料館にピースポール贈呈
 この資料館は、平和の尊さを学ぶ平和教育の場であり、平和社会の発展に寄与
することを目的とする施設です。(3月)


6.WPPSニューヨークオフィス、広島原爆の日に平和の鐘を響かせる
 8月15日、WPPSニューヨークオフィスは、広島原爆の日に合わせて、ニュー
ヨークの宗教連合(URI)の建物前で、広島原爆被災者に対する合同慰霊式典を開
催し、平和の鐘を響かせて黙祷を行いました。(日本時間に合わせて、現地の8
月5日)


7.ロシアのノボシビルスクの子どもたち、WPPCを習う
 8月1日 ロシアのシベリア地方にあるノボシビルスクのピースセンターの子
どもたちは、宗教連合(URI)のヨーロッパアジア地区メンバーの訪問を受け、
ダイアローグ(対話)とWPPC(フラッグセレモニー)を学びました。
子どもたちは、セレモニーにたいへん感銘を受けた様子でした。


8. ア・コール・トゥ・ピース(通称アメニア・フェスティバル)の報告
 9月25日、国際平和デーを記念して、今年も平和の一大イベント、 ア・コー
ル・トゥ・ピースを開催しました。

 メインイベントにはWPPCと全米50州の平和を祈るセレモニーを行いました。
またピースパルアートコンテストの発表が行われ、入賞者発表と作品展示が行わ
れました。

 9月に新しく独立して国連加盟した南スーダンのピースポールが、紹介され
ピースパス(ピースポールの道)に加えられました。

 また今回は岩手に親戚が住んでいたロサンゼルスのピースフレンズが、東日本
大震災の被災者の慰霊に宮沢賢治の平和の詩を朗読しました。集められた東日本
大震災救援の寄付金はすべて岩手の被災地に寄付されます。

 その他の詳細は、本メールマガジンの21号をご参照ください。

10. フィリピンにて平和と環境保護を訴えるウォークラリー
 10月23日、第20回目を迎える平和と環境保護を訴えるウォークラリー
が、ソルソゴン市で行われました。参加者は、ピースレップのマリオ・フンゴさ
んが教えるピースクラブの子ども達です。


11.シベリア地方ノボシビルスクでWPPC 
 西シベリアの首都、ノボシビルスクで開催されたアルタニア民族工芸フェスティ
バルにて、WPPCを開催しました。子どもたちの大会で、子ども達とWPPSニューヨー
ク本部から寄贈されたカード国旗を使いました。スピーチでWPPSのことも紹介し
ました。この地方ではおそらく初めてのことではないかと思います。(ロシア、
7月)
 
●「ピースポール・クリーンアッププロジェクト」報告

ピースポール・クリーンアッププロジェクト宛に、レポートをいただきました。
とてもわかりやすく、参考になる例と思い、ご紹介いたします。

今年初めに、会員の方から「神戸市中央区にある生田神社のピースポールにさ
びが出てきている」旨、写真入りでご連絡を頂きました。建てられた方は分かり
ませんが、神戸の有志でクリーンアップすることにし、生田神社様にお願いに参
りました。

生田神社様とは、毎年、WPPM甲陽園グループが参加する「平和祈願祭」(世界
連邦神戸支部主催)にご一緒させていただいており、宮司様とも面識がございま
したので「ピースポールクリーンアップ」をご快諾いただきました。

ピースポールは、駐車場の1画に建てられており、周囲がきれいにアスファル
ト舗装され建て替えが出来ない状態でしたので、ピースステッカーを張り替える
ことにいたしました。

10月28日、生田神社様は、私どもの作業がしやすい様に駐車場のピースポール
の建っている側をコーンで確保するなど大変ご配慮くださりました。

有志が集まり、神社の方々、参拝者の方々にご迷惑が掛からない様に気
をつけながら、汚れたステッカーをはがし、ポールを磨き、新しいピースステッ
カーを貼りました(所要時間約6時間30分)。

ステッカーの粘着をよくするため束ねた輪ゴムで固定し、翌29日再度神社を訪
れ、輪ゴムをはずしました。

ピースポールは、新品のように綺麗になり、生田神社の方に喜んでいただき、
参加者も一層感激いたしました。両日とも晴天に恵まれ、作業はスムーズに行う
ことが出来ました。

その他、三田市にあります西国33ヶ所霊場の一つ「花山院」の傾いたピース
ポール修復もいたしました。

                   WPPM甲陽園グループ  岡本 浩明




May Peace Prevail on Earth   世界人類が平和でありますように

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ワールド ピース プレヤー ソサエティ(The World Peace Prayer Society)は
米国ニューヨーク州に本部を持つ五井平和財団の姉妹団体であり、国連広報局と
提携するNGOです。ピースポールプロジェクト、ワールドピースプレヤーセレ
モニー、ピースパル等の活動を通し、「メイ ピース プリベイル オン アース
(世界人類が平和でありますように)」を人類共通の祈りのメッセージとして広
める活動を国際的に展開しています。

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