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★★★WPPSメールマガジン 第30号 ★★★★★★★★★★★★★

新緑が目に鮮やかなに映る今日この頃。みなさまいかがお過ごしょうか?。
今号では公式ツイッターのお知らせとボランティアの自主活動の中から、
特に福島での活動をお知らせいたします。

May Peace Prevail on Earth   世界人類が平和でありますように
 WPPS日本オフィス

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目次

【WPPS本部ニュース】

● WPPS公式ツイッター、軽快に発信中


【ボランティアの自主活動報告】

● 福島県相馬市仮設住宅へのピースドールプロジェクト・ボランティア報告

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本文
【WPPS本部ニュース】
● WPPS公式ツイッター、軽快に発信中
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【ボランティアの自主活動報告】

● 福島県相馬市仮設住宅へのピースドールプロジェクト・ボランティア報告

3・11から1年が過ぎ、何か私達に出来る事が無いか?と考えた結果、ピースドー
ル教室をしに行ってみようと思い立ちました。仲間の十数人が準備をして下さり、
初回は取りあえず車1台5名(玉木、佐藤、加藤、師井、大林)で行くこと成りまし
た。メンバーの一人、玉木 紀さんが相馬市出身なので、彼女には市役所と仮設
住宅組合の組長さんとの連絡もお願いしました。

このピースドールプロジェクトでは、ピースドールの作り方教室を通じて、参
加者に世界に一つしかない人形を自分用に作って、これからの自分に対してのメッ
セージを書いてもらうこと、毎日その人形を見て笑顔になって頂くことを目的に
しました。また作業をしながら現地の方のお話に耳を傾け、心ゆくまで思う存分
お話していただこうというのが、もう一つの目的でした。

4月21日(土)、相馬市の大野台第一仮設住宅(約180戸)の談話室にて午後1時
から3時まで行いました。*因みに、大野台は第九仮設住宅まで有り、全体ではお
よそ1620戸です。4月22日(日)には 柚木(ゆぬき)南仮設住宅集会所にて午
後1時から3時まで行いました。(やり方は大野台と同様です。)

みなさま熱心に取り組んでいただき、一緒に作りながらお話もたくさんしてい
ただきました。中には私、不器用なんだと言っていた方が、途中から一言もしゃ
べらず、「あの人にもこの人にも作って励ましのメッセージをつけてあげたいの」、
と沢山作っていらっしゃいました。

*私達は現地に着くまで、どんな応対をすべきか、考えて居りましたが、いつも
通り明るく相手の方々のお話をよく聞いてさしあげる事で充分だった様に感じま
した。
きゅうくつな仮設住宅に入られて、皆様助け合って暮らしていらっしゃいます
。やっぱり日本人は素晴らしいと私達の方が癒された思いでした。

最後にもろいみちこさんと全員一緒に大声で歌を歌い、感動の涙を流しました。
全て終了した後、私達に抱きつき、ボロボロと涙を流し絶対又来てねと、手を
振ってお別れをしました。
(ピースドールのキットを他の人達にも持って帰って作りたいとおっしゃっ
たので、残りを全て持って帰って頂きました。作り方の見本も全てお持ちになり
ました。)

次回は今年8月25日(土)と8月26日(日)の両日予定致しております。
大野台第一仮設住宅の組長さん、柚木(ゆぬき)南仮設住宅の組長さんも、
不便な所に又来てくれるのかい、ありがとう、待って居りますとの事でした。

報告者: 大林美穂子


#参加者の皆様からの声
○私達が手作りで参加出来るボランティアグループは初めてです。
○お父さんが船の上から津波が来るから早く逃げろと連絡をくれたので助かっ
た。お父さんが命の恩人なので感謝を込めて「愛してる」って書こうかな!
○今までのボランティアの方々には感謝している。でもこれからは、与えてい
ただくばかりではいけない。自分達でこんな可愛い人形がつくれるって、光明が
見えてきた。本当にありがとう。
○家族全部亡くしたおばあさんがいるんだ、今日誘ったけど出てこないので、
作って持って行ってあげるよ。
○お隣に気兼ねして大きな声を出せなかつたけど、腹がよじれる程笑ったのは
、3.11以来だ! 
○もっともっと他の人に作ってメッセージを書いて渡してあげたいので、持っ
て行っていいかい? (いくらでもどうぞ。)
○この材料は買って来たのかい? (いいえ今日来られなかった十数名の方々が
全て手作りで準備してくれました。)
○今日参加出来て本当によかつた。
○大声で昔懐かしい歌を歌えてすっごく楽しかった。
○大変励みになります。
○何たって待ち遠しくて、30分も早く来てしまった。
早過ぎるかい(いいえ、いい機会だから皆様がくるまで、お話の相手をさせてい
ただきました。お喋りをしたことで、ホッとしていらっしゃる様子でした。)
○こんなにきちんと準備してもらったのを、座ったままでさせてもらって作れ
るって楽しいなあ、ありがたいな〜 又来てくれな〜 !



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